不幸の規模が大きくなっていく

事故。それももう私のハンドリングが及ばないところで、もう何も対処できないレベルで、けれども私が責任の一端をになうであろう形で。
なんかもうあれだな、今年中に私滅ぶかもしれん。

それはそうと、小林よしのりが久しぶりにそこそこ炎上してるけど、このおっさんの言ってることと同じことを、もうどこでも聞くんですよ。どこでもっていうのは、私が住んでる地域のどこでも。オホーツクのどいなかのどこでも。あまりにもいつでもどこでもすぎて、私はそういう言説ひとつひとつを投げつけられるたび、否定することに疲れた。
観光の現場でも、客がはけたらスタッフは悪口を言ってる。大っ嫌いなんだってさ。あたしゃお前の盛り過ぎたつけまつげが嫌いだがな。

親は家庭で話題にする。子どもはそれを信じる。だから、公共の場で堂々と話題にする。私が授業でヤオトンを取り上げたとき「あの変な家を出さないでください」と、成績上位の子から物言いがついた。丁寧に反論したが、その生徒は感情面で納得がいかないようだった。私はもう疲れた。

教養のある人もない人も変わらない。彼らはどうしても、日本人が他のアジア人より優越していると思いたくてしかたがない。他の国の勃興と日本の斜陽を絶対に認めたくない。日本は大丈夫、何故なら日本だから、私にはそうとしか聞こえない。私は疲れた。