本当は心置きなくパラを楽しみたい

欠損フェチなんですよ。自覚したのはもうだいぶ前なんですけど、片脚が腿から、もう片脚がひざ下からっていうアンバランス両脚欠損で、黒やシルバーのシュッとした義足つけてる白人の細マッチョが最高に好き。北欧系より南欧系。射撃とかバドとかやっててほしい。髪は黒か褐色。

エロい目で見てます。変態です。わかってます。不道徳だし不謹慎ですよね。でも私はその体が好き。五体満足の美丈夫にだけ美は宿るわけではないのだ。体にはバリエーションがあり、同時に美にも性的魅力のありどころにも、バリエーションがある。

健常者のアスリートに「兄さんええ体してまんなあ」と言うのがセクハラであるように、障害のある体にそう言うこともまた、同じ理由でセクハラでなので、そういった理由でこのエントリはセクハラです。

で、それはそれとして、私はパラ競技を単純にエンタメとして見たいから、感動・道徳の路線でぐいぐい来ないでほしいんですよ。なえるし。大体必要?まだ今は必要なのかな。いやでも彼らはパラのオリンピアンだよ?強者じゃん。もっとさあ、シュっとしようよシュっと。

でも日本はもうずっと成熟しない社会だし、知識や教養の階層の、まあまあ下めのマスのところに焦点あてるのがテレビだから、そんな未来は来ない。いや自分が教養があるって言ってるんじゃないですよ。じゃなくて、紋切り型の障害者観から抜け出す未来はないっていうこと。最近は「かわいそうと言ってはいけない」「かわいそうかどうか決めるのは本人だから」が流行ってきて食傷している。それもまた違うと思うけど、その話はまた今度。