猫と会話しない生活

私のマンションの部屋は非常階段のすぐそばで、ドアを開けるとニャンゲラスが飛び出してきます。彼はマンションの非常階段の踊り場が大好きなので、しばしそこで遊んで、飽きると帰ってくる。一人で遊ばせるわけにいかないので、私も付き添って、人の気配がするとニャンゲラスを抱えて通り過ぎるまでじっと姿を隠す。
もうそれがずーっと習慣だったのだけど、ドアを開けてもニャンゲラスが出てこないのは新鮮というかなんというか。

実家の猫、ダルビッシュは自分に絶対の自信を持っているので、何があっても逃げません。普通嫌いな人が寄ってきたり嫌な事されたら逃げると思うんですけど、ダルビッシュは逃げずに静かに言葉で抗議し続けます(本当)。そして延々と抗議し続けて「こいつに言葉は通じない」と思ったら、暴力に訴えます。猫の暴力は通常ヒット&ランが原則ですが、この人にランはない。ヒットのみ。爪も使わない。牙のみ。今回もいっぱい戦いました。今私の腕は穴だらけです。でも猫キズ熱の免疫があるので(多分本当)平気。
しかし、普通猫にやられたら細い引っかき傷が表皮に走るのが普通だと思うんですけどね。あるのは複数の赤い点、その周囲に青あざが広がってます。内出血の方が面積広いんです・・・。

今日もクリスピークリームドーナツ食べてきた。モンブランリース。うーんちょっと甘すぎるかなー。