さて

修学旅行のガイドもなんとかできるようになり、一区切りついたので、ここから再度、漆のプロになる勉強を始めますよ。
あと10年はここで暮らすことになるだろうけども、いつか私はもう一度漆の仕事がしたい。できれば東京で。そのためには日本史をやらねばならない。その前に世界史がある。そして英語もたるんできた。

あと2カ月は短期集中で英語を再度やりなおし、その後半年ずつかけて世界史、日本史をやり、どっかの芸大の漆芸科のテキストをどうにか入手して独学で勉強しようと思う。本当は通信制の大学に行きたいけどスクーリングがネックだし、アート全般は学べても、なんだか授業内容はかなり低レベルくさいし、もうちょっと待てばスクーリング不要の通信課程がもうすぐ出るかもしれない。

あくまでも、将来東京に戻った時に雑貨ショップにふつうに復帰できる東京の雑貨のなうについていけないといけないし、しかし、伝統工芸である漆のプロになっていなくてはならないのだ。道は流い。でも、人生の終わりももうすぐそこだ。