面接と試験行ってきました

試験は一般教養と作文。受かりたくなければ手を抜けばよいのに全力で突っ走りました。テーマに即しつつ実体験も混ぜ、実技研修中の体験談も入れたりしてからのやや学術的な話に広げた後、また身近な話題に回収して結ぶという。「国語科指導者なめんな!高校入試の作文対策、こっちは7年やったんじゃ!」という気持ちで、気づいたらゆほびか系のよくまとまったエッセイを40分で仕上げてしまったよ。時間きっちり、漢字とかなの配分もよく、与えられた字数の9割を使って、マクラとオチをきっちりリンクさせましたとも。多分満点です、あれ。漢字テスト、相互扶助なんてよく書けたな・・・。最近、ペン習字再開してたからだな。

面接官、父親の知り合いでした。なんか外堀から埋められた感じで、どうにも断れず、結局月曜から2週間勤務してみて、腰と肘がどうしてもだめなら不採用、基本的に採用で、ということに。
「未経験の仕事で、経験したことのない症状をかかえてスタートなので、私には一切、今後どうなるか判断できません。医者もわからないと言うし、スクールでもやってみないことには、と言われました」と言って、判断をほぼ丸投げした結果です。
痛いです。しんどいです。わたしはもう何も努力したくない。ただ漫然と日々を送りたい。漆とバレエのことを考えながら、うすらぼんやり修那羅の石仏の拓本なんかをながめて余生を送りたい。

役場の事務職もこっそり受けて置いて、そっちで受かったら鞍替えしちゃえとも思っているのだけど、ここの介護施設って市町村の管轄だから、すっげーやりにくいのそれ。役場め・・・。

一度この道に入ったら、今度こそノンストップでステップアップの道が60過ぎまでです・・・。
でも、こっちはほんとに給料安くて、物価は安くなくて、灯油とか上がるし、観光系の待遇はほんと低いんです。中国語が堪能なスタッフの時給が700円台とかで(モラルハザードじゃないんですかこれ)、役場はちょっと可能性薄いかなと思うし、そうなるとこの近辺ではなかなか厚待遇なこの事業所はやはり出物。
今の気分では、整体と薬でこの週末なんとか直そうと思ってます。
だって車欲しいもん。お父さんにも、最後にやっぱり新車買ってあげたいねん。バレエやりたいし、東京にも行きたい。初給料出たら、東京行くよ。決まったらだけど。