わがままファッションガールズモード 海外版比較

なかなか一般のゲーマーで日本版と海外版両方プレイしてる人はいないみたいなので(そらそやろ)、記事にしておこうと思う。

<タイトル>
わがままファッションガールズモード(通称ガルモ1)→Style Savvy
プレイし始めると、タイトルはStyle Boutiqueになっていた。Savvyは詳しいとか専門家、みたいな意味。

<ゲーム内通貨>
海外版では最初にドルかポンドかユーロかを選ぶ。

<主要キャラ名>
主人公 任意 これは共通
アキ Grace
ライ Rénee
東堂美也 Dominic(苗字なし) 使用人はMaster Dominicと呼ぶ
花畑雪治 Godfrey
花畑アヤメ Ribby ※雪治の孫にあたる
サリー・ヨシモト Fericity Scott Stolks
ユキノ Eunice
ソラ Didi
マリエ Olivia

メインキャラクターのデザインは肌色もふくめすべて日本版と同じ。400人を超える顧客は様々な肌色に変わり(アフリカ系ゴスロリ女子がいたりする)、様々な民族的ルーツを想起させる名前があてられている。

吉本興業を意識した?関西弁のファッションジャーナリスト、サリー・ヨシモトは海外版ではフェリシティ・スコットストークス。日本と縁の深いジャーナリスト、ヘンリー・スコット・ストークスから来ているのだろうなあ。

<序盤のストーリー変更>
公園で穴にはまって困っていた雪治をライと主人公が助ける場面は、チワワに追いかけられている雪治を…に変更されている。穴だと何かまずいのか?
また、最初に登場する顧客、モデルのアヤ様(私はお客様には様づけで通しますよ)にお薦めするアイテム、ミリタリーキャップが消えてテンガロンになっているのは、やはりナチスっぽいものは極力排除したいヨーロッパの事情によるのだろうか。これが国際的な「常識」「当たり前の配慮」なのかな。

<前提として>
エスが青でノーが赤。