出待ちのお通じ

いつも肛門付近の便が石みたいになってる。これが出ないとあとのまだ柔らかい便も出せず、これらもいずれ石みたいになってしまう。一番固くて邪魔な最初の一塊を出待ちと呼んでいるんだけど、どう呼んでも出にくいことに変わりはない。

子供用の浣腸の液をお湯に入れ替えて使ってる人は多いんだけど、20ccの人と10ccの人がいる。で、やってみたら10cc容器のほうが断然入りやすいんだよね。容器の形状もノズルの太さも同じなんだけど、20ccだとお湯が逆流してしまうのに、10cc容器だとすんなり入る。結局、10cc容器でぬるま湯を2回入れて腸の便を肛門へ寄せるように揉んでやるのが一番いいっぽい。

今、浣腸してたら地震がきて、おおっと思ったけど迷ってるうちにおさまったので続行。親指のつめくらいの出待ちが出ました。

気圧がいっきに下がるとだるいみたいで「わしが死んだら3年はかくしておけ。そして身代わりをたてるのだ」みたいな顔してるけど、低気圧が続くぶんには平気みたいで、今朝も自分でカリカリを食べた。

おとといから寒天を与えている。ゼラチンは体内で溶けてしまうけど、寒天は体温くらいじゃ溶けないし、これで便の柔らかさが保てるといいなと思うんだけど、問題はその溶けづらさ。うらごししてもシリンジで吸い上げにくいのだ。飲ませようと思ったらそこにかなり水を足さないといけない。水でおなかたぽたぽのぶん、フードのための容量が小さくなるわけで、まあそこはうまくやるしかないですね。フードに混ぜないで、寒天は給餌と給餌のあいまに与えるほうがよいような気がする。